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第4章 魂の繰り返し!型取り編 その2さて続きです。特に難しいところはありませんが、色々と気を使った方が出来が 良くなる(ハズ(笑))ですので、気を抜かずに行きましょう。(といいつつ結構手は抜く>私(爆)) 6、粘土を剥がす 石膏が硬化したら、枠を外します。で、シリコンと石膏の方向を間違えなくする 為に、マジックで印を付けておきます。そしたらおもむろにひっくり返し、粘土 を剥がします。このとき、原型がシリコンから外れないよう充分注意すべし。 細かいところの粘土は結構取りにくいですが、丁寧に取りましょう。 7、シリコンを流す まずは、シリコン型に接着防止剤を塗ります。このとき、型の側面にも塗る事。 次に石膏とシリコンを重ねて、枠をはめます。枠の方向に注意ね。で、前と同じ ように、布テープを十字に貼って、シリコンを流します。 8、石膏を流す ここも前と同じね(笑)。 9、湯口、空気抜きを掘る 石膏が硬化したら、枠を外します。シリコンと石膏の方向を間違えない為の印を マジックでつけます。そして、ついに感動の瞬間!(笑)、シリコン型を外し、 原型を取り出します。そしたら、最後の重要工程、湯口、空気抜きを掘るに突入 します。 湯口はウレタンを注ぎ込む口です。注型だけ考えるなら、大きく掘るに越した事 はないんですが、後々「邪魔な湯口を切断する」作業がありますので(ユーザー にやらせるという手もあるが(笑))、程々の大きさにしましょう。あと、注ぎ 易くする為、ジョウゴ状に掘った方が良いのは言うまでもありません。 空気抜きは、空気が溜まってウレタンが行き渡らなくなりそうな所に掘ります。 これは、実際に注型した結果を見ながらやるべし。 という訳で型が完成しました。あとは量産さえすれば、”濡れ手にアワ”が待っ てます(「濡れ手に泡」だったりして(爆))。 次回は「第5章 誕生!僕等のでっかい英雄!生産編」です。 |