第2章 燃え上がれ機動歩兵!工具編この手の連載書いてると、な〜んか書き忘れがあるんじゃないかって気がするん ですが、やっぱありますね(笑)。という訳で工具編です。 ・プラ板 実はこれが書き忘れ(笑)。型取りの際、枠として使用します。 ・ブロック レゴとかダイヤブロックとか。これも枠として使用します。私はボークスの型枠 専用ブロックを使ってます。 ・布テープ これも書き忘れ(笑)。枠を組み立てるときなどに使います。 ・輪ゴム これも工具とは言い難いよな〜(爆)。注型のとき、型を固定するのに使用しま す。輪ゴムといっても大きい奴ね。 ・バルサ材等 型を固定するとき、圧力が均等にかかるようにバルサ材をあてがいます。もっと も、石膏で裏打ちしとけば要りませんが(笑)。 ・計量カップ シリコンやウレタンの計量、混合に使います。柔軟性のある物が良い。紙コップ で充分ですが、私はポリプロピレン(多分(笑))の物を使ってます。プラスチ ック製の紙コップ(変な言葉じゃ(笑))は、ウレタンを入れると溶ける物があ るので、要注意。 ・かき混ぜ棒 ウレタンやシリコンをかき混ぜるときに使います。ウレタンは水が混ざると発砲 …もとい(笑)発泡するので、割り箸は使わない方が無難です。シリコンの方は かなり粘性抵抗が強いので、折れる可能性の高い割り箸は止めといた方が無難で す(笑)。ちなみに私はウレタン用はポリプロピレン、シリコン用はボークスの かき混ぜ棒を使ってます。 <蛇足> ボークス製品ばっかし使ってますが、あたしゃボークスの回し者ではあり ません(笑)。 ・はかり ウレタンやシリコンの硬化剤との混合比は、”重量比”ですので、はかりを用意 しましょう。目分量でも出来ない事はないんですが、無駄は避けた方が賢明です から。 ・スポイト ウレタンやシリコンの硬化剤を計量するときにあると便利です。ここで言ってる のは、大型のスポイトの事ね。念の為。 ・手袋 ウレタンが手に付くと良くない(笑)ので、ビニール手袋を用意すべし。使い捨 ての物で十分。妻帯者は奥様に分けてもらうという手もあり(笑)。 ・ガスマスク、換気扇 ウレタンにも毒ガス…もとい(笑)、有機溶剤が使われてるので、換気は十分に すべし。 ・デザインナイフ シリコン型に、ウレタンを流す為の湯口や空気抜きを掘るのに使います。彫刻刀 もあるとbetter。 次回は「第3章 残酷な天使!型取り編」の予定です。 |
(c)Series Mad Science Academy
Created by
ヨコハ魔の怪人(T&Mプロジェクト)
当コンテンツの無断転載・無断配布等を禁止いたします。