野球編1

球場に着くとチケットを買わなければ入場できない。
で、ワンポイント・イカサマ・ハングル。

チケットは「チャユソク ハンゲ イッソヨ」で買える。
俺のイカサマハングルも進化するんじゃ。
(こんな表現どの会話集にも出ていない。通じたのは
入場料ピッタリの金額をチケットブースで出してたから。
翌日の仁川でもこれで通したから”イカサマハングル”の面目躍如)

(ちなみに入場料は6000ウォン)

蚕室総合運動場17:23プレイボール。
トゥサンベアーズVSヒョンデユニコーンズ。
予想通りダブルヘッダーが行われていて、俺が球場に着いたときには
第1試合の9回裏1アウトの時点だった。
この時点で斗山は6−4で負けていたのだが、あれよあれよと逆転。
6−7でサヨナラ勝ちである。
試合終了後20分のインターミッションをおいて、第2試合開始。

↑ハングルで書かれているスコアボード グランドは天然芝で目に優しい↑

第2試合は第1試合の勢いのままベアースが前半で試合を決める。
リーグ1位のユニコーンズは、下位チームに足下を掬われた試合である。
少しでも2位のキアタイガースの差を着けておきたいのにね。

レフト側外野席最前列からの眺め。
俺の真横にはユニコーンズ応援団がいて、逆転への気勢を上げていた。

応援団は↑このような大旗やチアガール、太鼓などで編成されている。
日本の社会人野球に似た感じだ。
右の写真はユニコーンズを応援する少女。くれぐれもサッカーに浮気しないように。
目指せ!!ヒョンデチアガール!!!

試合は9−1でベアーズの勝利。
ユニコーンズは文字通りの大敗である。

出口へ向かう途中で、ユニコーンズのチアガールが大きなバッグを提げてトイレへ入っていくのを見て
「まさかトイレで着替えてるんか!?」と思う。
球場が昨年来たときよりもリニューアルされていて、正面にはベースボールショップも出来ていた。
デザイン的には一番好きなユニコーンズのユニフォームが買えなかったのでハンファ・イーグルスの
ユニフォームを買って待ち合わせの東大門市場へ向かった。


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