1月1日 PART3:シネコン突入!!
鐘路ソウルシネマ20:50上映開始「シルミド」
座席表示にははめられた。。
1Fはアルファベット表記なのに2Fはハングル表記なのである。
中に入るまで全席指定と言うことも知らなかったし、2F席があるのも気がつかなかった。
「おかしいなあ」と思い、入口で確認すると2Fだということがわかった。
日本でもアカサタナと席番が振られている場所があるように、ここではカナタラマパサで
席が設定されていた。油断ならないな。
純然たる韓国映画なので、字幕もなく雰囲気だけを味わう感じ。
おおまかなストーリーは。
政府が北朝鮮に報復するために、北派工作員養成のために作った特殊部隊(通称684部隊)。
この部隊を構成してるのは、服役囚や死刑囚。
平壌潜入のために生死をかけた訓練を行うのだが、政治的判断からこのプロジェクトは廃棄となる。
シルミドに送られた、訓練生も含めて.....。
日本で公開される時のために、ここまでしか書かないが原作者のペク・ドンホ氏は
前科8犯の元強盗という経歴がブラボー!!!!。シルミドの話も服役中に聞いたそうだ。
1つ感じたのは、劇場内にいる男の客の中で少なくとも俺は隣の席で彼女と来てた兄ちゃんとも、
後ろの席に陣取っていたオッサン軍団とも全く異なるベクトルでスクリーンを観ていたのだろうと思う。
それは、俺にとって軍隊がリアルではないから。
シルミドの立体看板。男汁〜!!!である。
子どもが夜中に見たら夢に出るよな絶対。
やっぱ映画には、ポップコーンとコーラだね。
セットで5000ウォン。
映画の入場料が7000ウォンであり、
日本から見るととても安い!!!!!
高くて不味いが売りである日本のドーム球場や
大手シネコンチェーンは見習え。
うめくさコラム:我的韓国水分事情
今回や過去のレポートでも何度となく出てくる飲料水、チルソンサイダー。
ロッテの子会社であるロッテチルソン飲料が販売している炭酸飲料だ。
俺も神ならぬ身、常にサイダーを飲んでいるわけではない。
そんなことしてたら身が持たない。
身体がアマアマになってしまう。
サイダーはあくまでも食事やおやつ(または野球観戦)の時の楽しみである。
(なんて言ってるが、滞在中の部屋には必ず常備してる。)
俺は1人で街歩きをする場合、時間を惜しんで歩き回るのでカフェに寄ることはまずない。
移動中の水分はもっぱらミネラルウォーターである。
なぜかというと、俺は元来「俺の体には茶が流れている」と公言してはばからない
茶系人だが、韓国では緑茶やウーロン茶が日本よりも高いのだ。
リプトンの紅茶も売ってるのだが甘い。
そこで、どうしても単価の安いミネラルウォーターに頼ることになる。
地下鉄の車内や道を歩いてるときは大体、水の入ったボトルを携えている。
ここで注意だが、市場などの屋台で売っているミネラルウォーターは
定価よりも高い場合がある。(コンビニで700ウォンのものが1000ウォン)
たった300ウォンが後で効いてくる場合もある。
多少面倒でも、コンビニや駅売店で買う方が賢明だ。