目指せ!GKメーカー Vol.003

怒濤の原型製作編


 第3章 これが勝利の鍵だ!塗装道具編

GKを生産するだけなら塗装は必要ないんですが、原型を作るだけって人はあま りいないと思うので(笑)、塗装道具についても解説します。

・エアブラシ
いきなりこれを持って来るか、ってな声が上がりそうですが(笑)、これは絶対 必須指定します。エアブラシとはなんぞや?を一応説明しておくと、塗料を空気 で吹き出して色を塗る物です。缶スプレーと違うのは、自分で調合した色を塗れ ること、エアの圧力やノズルを調整して吹く太さを変えられる事です。
何故これが必須かというと、筆塗りで広い面積をムラなく塗るのはメチャクチャ 難しいのです。加えて影を付けたり、グラデーションかけるなど表現が広がりま す。

・エアボンベ
エアブラシの空気の元です。きれいなエアが使える反面、圧力が安定しません。

・コンプレッサー
同じく空気の元です。電動式なんで、電気代が払える限り(笑)無限にエアが使 えますが、値段が高いです。でも、最近は安いのもあるし、長く使うほどボンベ に比べて安くなるので、思い切って買っちゃいましょう(笑)。

・筆
とはいえ、エアブラシじゃ塗れないところもあるので、筆も必須ですね。平筆、 丸筆、面相筆(目等を描くのに使う極細の筆)の3種類が必要です。

・調合皿
塗装する場合、筆であれエアブラシであれ、塗料瓶から直接塗らないのが鉄則( 多少薄める必要がある)ですので、調合しない場合でも調合皿が必須です(変な 日本語じゃ(笑))。

・瓶
調合した塗料をとっておくのに使う、塗料瓶サイズの物と、廃シンナーを入れる のに使う大きめの密閉容器があれば良いです。長年やってりゃ買うまでも無く増 えて行きますけどね、空き瓶(笑)。

次回は「第4章 勇者王の誕生!素材編」(笑)の予定です。



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